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部屋干しが乾かない・臭うときの対策。干し方・場所・洗い方の見直しポイント

窓ぎわの物干し竿にシャツを干したリビング
洗剤・日用品 洗濯・物干し

夕方になっても乾かない。乾いたはずなのに、なんとなく臭う。部屋干しの悩みは、毎年同じ季節にくり返しがちです。原因の多くは「乾くまでに時間がかかること」。水分が長く残るほど、においの元になる雑菌が増えやすくなります。

この記事では、今日からできる対策を干し方・干す場所・洗い方の3つに分けてまとめました。

1. 干し方:風の通り道をつくる

同じ洗濯物でも、干し方を変えるだけで乾き方が変わります。

  • アーチ形に干す。外側にバスタオルやズボンなどの長いもの、中央にハンカチや靴下などの短いものを並べると、下に空間ができて空気が抜けやすくなります。
  • 間隔をあける。ハンガー同士を詰めすぎると風が通らず、乾くまでの時間が延びます。こぶし1つ分を目安にあけましょう。
  • 横や下から風を当てる。サーキュレーターや扇風機の弱い風を、洗濯物の間を通すように当てます。
  • 湿気を逃がす。窓を少し開けて空気を動かすか、除湿機やエアコンの除湿を使います。
  • 洗い終わったらすぐ干す。洗濯機の中に置いたままにしないことも大切です。

2. 干す場所:部屋の「空いている高さ」を使う

窓ぎわの物干し竿にシャツを干したリビング

部屋干しのスペースが足りないときは、床ではなく天井近く・窓ぎわ・浴室に目を向けると、干し場を増やせます。

天井や壁:常設でも、使うときだけでも

高い位置は空気が動きやすく、生活動線のじゃまにもなりません。使うときだけワイヤーを引き出せる pid 4M や、ポールを外せる ホスクリーン スポット型、直線的なデザインの 天井付け物干し kacu があります。いずれも取り付けには下地など、商品ごとの条件があります。

川口技研 ホスクリーン スポット型の使用例

窓ぎわ:光と風を味方にする

窓を少し開けると、洗濯物のまわりの空気が入れ替わります。窓枠に突っ張って取り付ける 窓枠物干し FRAMES は、ねじ止めをしたくない場所に。窓枠に取り付けて必要なときだけ引き出す フレクリーン Pro30 は、使わないときは窓枠の内側に収まります(木下地へのねじ止めが必要です)。

フレクリーン Pro30 を窓ぎわで使っているところ

浴室:換気扇や浴室乾燥機がある乾燥室

浴室は、換気扇や浴室乾燥機がそろった乾かしやすい空間です。夜に干して、朝には取り込む使い方も。浴室の竿受けに掛けられる伸縮式の シンプルランドリーバー SEN は、最短1285〜最長2300mmまで伸び、耐荷重は10kgです。

取り付け方の違いや、かけられる重さの比較は 部屋干しの場所づくり の記事にまとめています。

3. 洗い方:干す前に、においの元を残さない

においが気になるときは、干し方より先に洗い方を見直すのが近道です。

  • 洗剤は適量を守る。多すぎるとすすぎ残しの原因に、少なすぎると汚れが残ります。
  • ぬるま湯を使う。皮脂汚れは冷たい水より、30〜40℃前後のお湯のほうが落ちやすくなります。お風呂の残り湯も使えます。
  • 酸素系漂白剤を足す。においが残りやすいタオルなどは、酸素系漂白剤と一緒に洗うと効果的です(衣類の洗濯表示を確認してください)。
  • 洗濯槽を清潔に保つ。槽の裏側の汚れが、洗うたびに衣類へ移ることがあります。

石けん百貨 セスキプラスを洗濯機に入れるところ

石けん百貨の セスキプラス は、4種類の酵素とセスキ炭酸ソーダで汚れを分解し、過炭酸ナトリウムがにおいを抑える洗濯用洗剤です。界面活性剤を使っておらず、すすぎは1回で済みます。使い方は セスキ炭酸ソーダで洗濯する方法 で詳しく紹介しています。

よくある質問

Q. 部屋干しは、どこに干すのがいちばん乾きやすいですか?

空気が動く場所です。窓ぎわで窓を少し開けるか、サーキュレーターで風を送れる場所を選びましょう。換気扇や浴室乾燥機がある浴室も向いています。

Q. サーキュレーターはどこから当てればいいですか?

洗濯物の真下や横から、弱い風を洗濯物の間に通すように当てます。首振りを使うと全体に風が届きます。

Q. 賃貸で壁や天井に穴をあけられません。

窓枠に突っ張って取り付ける物干しや、浴室の竿受けに掛ける伸縮竿、置くだけの物干しスタンドがおすすめです。

Q. 乾いたのに臭うのはなぜですか?

乾くまでに時間がかかり、においの元になる雑菌が増えたことが考えられます。干し方で乾く時間を短くし、洗い方で汚れを残さないようにしましょう。

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